「あなたは変わっている。」「自由人。」これまでの人生で、筆者がたくさんの人に言われてきた言葉です。今回は、そんな天才的な?筆者の大学時代の様子を見て取れる日記を発見したので、掲載します。
大学時代、mixiという日記を掲載し、交流することができるSNSが流行っていました。筆者は「フリーザ様」という名前で、数々の生き様を刻印する日記を書き記していました。今回は、その中の一つの日記を紹介しましょう。
『ありのままの1日を脚色して書いた日記~見やがれ!!これが俺の1日だ!!!!~』
チャオ☆ ○○どぇ~っす!!
日記を書こうと思うのですが、ただ今日あったことを書くだけじゃつまらないので少し脚色してかいてみようと思いますぴょん!!
朝――9時10分に起床。俺の朝は少し遅めの起床からはじまる。
普通の人なら遅刻になってしまう為焦るところだが、俺は微塵も動揺しない。ふっ、だって動揺したって何も変わらないだろ?…常に冷静に先を見据えている……
だがさらに大きな問題が俺の上にのしかかる。このまま遅刻して授業に行くのか、授業を休むのかということだ。
人生というのは常に選択を迫られる。これもその一つだ。だが俺は少しも迷うことはない。
半端な形を何よりも嫌う俺だ。遅刻などという形で終わらせるつもりはない!!
そう思い、思いきって授業を休む。
……並みの覚悟でできる決断じゃねぇ……
二限が休講なので午前中がまるまる空く。この空いた時間を使わない手はない。
この日の為にとっておいた洗濯物と洗い物を一気にたたみかける!! そう、授業を休んだのも全てはこういう計算の上に成り立っていたのだ。
昼からは2コマ連続で授業だ…
俺が教室に入っていくと一瞬しーんとした空気になる。
(ひそひそ)
女学生A「あっ○○様がきた!!今日こそは私が隣に座るんだから!!」
女学生B「何言ってんの!? ○○様の隣は私のものよ!」
俺「すまない、俺は一人で授業に集中したいんだ…」
女学生AB「か、かっこいい…!!」
女性にうつつをぬかして学生本来の役割「学ぶこと」を忘れるなんてことは俺の中では考えられないことだ。…常に自分が今やるべきことを理解している……
家に帰ってから多少の読書をたしなむ。マンガも立派な読書の一つだ…。
だがよほど連日の無理がたたったのか俺の体を睡魔が襲う…
…目覚めれば9時を回っている。それから少しニュースを見て日本の社会について考える。
日本の社会について深い思索をしていたので気付いたら寝る時間だ…
今日も充実した1日だった。 Good Nigh俺・・・
概略
今日は寝坊した。面倒だったので授業を休み、洗濯をしてダラダラ過ごした。授業をとりあえずうけて帰ったらマンガを読んだ。だが寝てしまったようで気付いたら9時だった。そのままダラダラテレビを見て寝た。
いかがでしょうか?この天才的なセンスの塊の文章は笑
筆者は、大学時代、誰かれ構わず喋りまくるというタイプではなく、一人で黙々を集中することが好きだったので、一見静かでした。しかし、頭の中は常にこのような思考がスパークしていたのです笑
このような生き様だからこそ、全く知らない人から友達申請が来たり、「○○様、昨日日記見ました!」と同じクラスの女子から話しかけられたりしていました笑
まあ、この日記にあるように、遅刻が多かったり、計画通りにスケジュールを進めることができなかったりしたことは事実です。そのような筆者の状態を見かねて、友達がテストの範囲をメモってきてくれたり、スケジュールを教えてくれたりしていました。
その友達には、今でも頭が上がらないっす・・・!!
様々な人の助けがあり、何とか大学を卒業することができたのです。(卒業論文の締め切りについて、何度教授から呼び出されたか知れません・・・)
この大学時代のエピソードは、筆者の生き様のほんの一部です。また、中学、高校、社会人と、天才的な?エピソード数々を紹介していければと思います笑
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